ワクチノーシス
ワクチノーシス
J.コンプトン・バーネット(著)由井 寅子(訳)
ページ数:160
出版社:ホメオパシー出版
発売日:2005年10月
サイズ:134×188×14mm
100年以上前に実施された、ワクチン病(予防接種病)のスーヤによる治療例と予防接種の本質について記された古典的名著。神経麻痺や頭痛、皮膚症状など、慢性の症状がスーヤで改善された症例が数多く掲載され、その内容は現在でもホメオパシーを学ぶ者に多くの示唆を与えてくれます。合わせてホメオパシー的予防について説明してあります。<由井寅子監訳者による解説付き>
目次
- 予防接種がもつ防御力はどこにあるのか?
- ワクチノーシスの形成
- 潜伏するワクチノーシス
- 症例
- バシライナムによる白癬の治癒をワクチノーシスが妨害する
- 同種予防法
- 予防接種が偶発的な効果をもちながらも天然痘の死亡率が高くなりえるのか?